大阪
先程書いた読んだ本リスト内外から大阪に関する本をリストアップしました。これ以外に既読、未読それぞれ1冊ずつはここに入る本があるんですけど、家に帰らないとわからないので割愛します。
2冊目からは続けて読んだので、大阪(弁)を研究でもする気なのかと自分でも思いました。
1冊目の『聞いておぼえる関西(大阪)弁入門』はその名の通り、CD付きで一言で言い表すなら会話テキストです。文法解説もしっかりついています。
わかぎゑふさんの『大阪弁の秘密』と『大阪弁の詰め合わせ』はいわば語彙集です。解説は堅苦しくなくて読み易く、文化的な事柄も併せて知ることができます。
打って変わって『関西弁講義』は学術的な文法書です。よほど真剣に勉強する気がないと読むのはつらいし、活用もできないのではないかと思います。
言葉からは離れて、『大阪学』は大阪を学問的に見た本です。前半は現代の大阪についてでおもしろいものの、後半は古代からの大阪の歴史についてで退屈でした。
と、以上突発的に思いついた、大阪についてのブックレビューでした。どれも読んでから時間が経っているのを思い出しながらであることとあくまで主観的なものであることをご了承ください。